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【不登校の小学生】タブレット教材比較情報
不登校が長引いてくると心配になるのが、勉強面での遅れですね。
登校のハードルが勉強面でも上がってしまうのではと、私もとても心配しました。
不登校の小学生が家庭学習を進める手段の一つとして、進研ゼミの「チャレンジタッチ」があります。
- 実際のところ、「チャレンジタッチ」だけで不登校児の家庭学習をカバーできるの?
- 不登校でも「チャレンジタッチ」を使った家庭学習で出席扱いになる?
この記事では、不登校の小学生のお子さんを持つ親御さん向けに、「チャレンジタッチ」を実際に使った口コミや、出席扱いについて詳しく紹介していきます!
この記事でわかること
- 進研ゼミ「チャレンジタッチ」の特徴は?
- 「チャレンジタッチ」を実際に使った我が家の口コミ
- 不登校でも「チャレンジタッチ」の学習で出席扱いできる?
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この記事の結論先出し!
チャレンジタッチを使った家庭学習で小学生の勉強は充分カバーできる!(月額3,250円~)
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チャレンジタッチ(進研ゼミ小学講座)の特徴は?
- 【イード・アワード2022】小学生が好きな通信教育3年連続No.1!
- AI×人の指導で一人ひとりに合った学習ができる!
- 学習達成のごほうびでやる気が続く!
運営会社 | ベネッセコーポレーション |
対象の学年 | 年長・小学生(小1〜小6)/中学生・高校生 |
教科 | 【年長・小1〜小2】国語・算数・英語 /【小3〜小6】国語・算数・理科・社会・英語 |
特徴 | 年3回の学力診断テスト!赤ペン先生による添削指導もあり |
月額料金 | 月額:3,250円(税込)〜(※学年・支払い方法によって金額が異なる) |
お試し体験・資料請求 | お試し&資料請求あり(無料) |
専用端末 | 必要(6か月以上の継続で無料提供) |
出席扱い制度 | 可能 |
公式サイト | 進研ゼミ チャレンジタッチ公式 |
まずは進研ゼミ『チャレンジタッチ』3つの特徴を紹介しますね!
チャレンジタッチ3つの特徴
- 低学年でも1人で学習が進められる
- ごほうびアプリや選べるプレゼントなど、続けたくなる仕掛けが!
- 学校の教科以外の興味関心の視野も広がる
それぞれの特徴をみていきましょう!
特徴➀:低学年でも1人で学習が進められる
『チャレンジタッチ』に入会すると、学習専用タブレットが送られてきます。
(紙での学習も選択できますが、子供のリクエストでタブレットにしました。)
この専用タブレットにログインすると、今日の学習内容をキャラクターが教えてくれるため、低学年でも"今日はここをすれば良い"というのがわかる仕組みになっています。
問題の丸付けもAIが自動でやってくれ、間違った問題の解き方までキャラクターが解説してくれるので、親の出番はほとんどなし!
また1回の学習は1年生で約10分間(国語1回5分/算数1回5分)の内容なので、低学年でも無理なく続けられる学習プログラムですよ。
特徴➁:間違った問題は"とき直しボックス"でしっかり復習!
『チャレンジタッチ』では、毎日の学習で間違った箇所を"とき直しボックス"にまとめてくれます。
とき直しボックスをクリックするだけで、教科ごとの苦手問題を解き直しできるので、理解できないまま放置することなく、しっかりと子の学習をフォローできます。
また、親がこの「とき直しボックス」を確認することで、子供の苦手な科目・傾向を把握することができますよ。
特徴➂:ごほうびアプリや選べるプレゼントなど、続けたくなる仕掛けが!
『チャレンジタッチ』は、ひと月分の"メインレッスン"を終わらせると、ごほうびアプリや努力賞ポイントがもらえます。
ごほうびアプリは月替わりで、子供が喜ぶ様々なゲームが楽しめます。
しかも、単純なゲームではなく計算すると攻撃できるなど、学習要素もしっかり組み込まれたアプリなんですよ!
また、努力賞ポイントは溜めたポイント数によって豪華な景品と交換できます。
- 低学年でも1人で学習が進められる
- ごほうびアプリや選べるプレゼントなど、続けたくなる仕掛けが!
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チャレンジタッチ(進研ゼミ)を使用したみんなの口コミ体験談
小学4年生の長男がチャレンジタッチを使っています。
小学3年生から不登校気味になり、4年生になってからは1日も学校へ行けていません。
3年生の頃は母親の私が市販のドリルを使って勉強をみていましたが、わからないところを教えるたび喧嘩になり…
そんな状況をスクールカウンセラーの先生に相談したところ、タブレット教材を提案され、チャレンジタッチを始めました。
自分で学習を進められるのか不安でしたが、子供でも操作しやすいようで届いた日から毎日自分で勉強をしています。
こんなことならもっと早く使っていれば!と思うほど役立っています。
フリースクールや塾なども検討しましたが、本人が嫌がって拒否。どうやって学習をすすめるか思い悩んでいたため、チャレンジタッチのおかげで不安がひとつなくなりました。
(クラウドソーシングを使ったアンケートより)
CMを見て子供がやりたいと言い進研ゼミのタブレットを始めました。
小1から不登校です。
もともと紙の通信教育を使っていたのですが、特性のせいか?(発達障害あり)鉛筆で文字を書くことを嫌がって続かなかったのですが、タブレット学習は負担にならなかったようで今も続けています。
足し算のゲームアプリなどはハマって、繰り返し長いこと遊んでいます。
うちの子には遊び感覚で学べる教材が合っていたようです。
(クラウドソーシングを使ったアンケートより)
小2秋から不登校です。チャレンジタッチを受講しています。書く作業が少なくて、自分のペースで進められるのでいいみたいです。今は適応教室に行っていますが、ドリルやプリントの自習が中心です。
— ポロリ (@canta3086) March 21, 2023
学校の遅れを全く気にしていないのは不登校弟のおかげ。チャレンジタッチしとけば、それなりに何とかなるのよ、不思議。Nintendo laboとか良い機会だったわ。祖母が面倒みてくれて心底良かった。こっちで三人とか病む。全員病む。
— しいたけ占いでは上半期金色。 (@chestike) April 21, 2020
大変だと思います、わかります😫
うちはチャレンジタッチですが、タブレットなので直感的に操作、ゲーム感覚で取り組め、プリント等よりはハードル低いかと思いますよ。
「書く」ことが億劫になるかもという懸念はありましたが、不登校時はとにかく楽しくできるもの、これさえやっとけば大丈夫→— ますさば🐟やっほー( ◠‿◠ ) (@masusaba__) May 24, 2022
チャレンジタッチ(進研ゼミ)を使用した我が家の口コミ体験談
我が家では、長女が幼稚園の頃からチャレンジを受講していて、そのままの流れで小学校1年生からチャレンジタッチを始めました。
小学校入学当時、平仮名・カタカナの読み書きはできていたものの、書き順があやしかったり、形が変だったり。
そのため、平仮名や漢字を書く練習には紙タイプが良いかな?と思いましたが、
結局子供の強い要望で、タブレットタイプのチャレンジタッチを受講することになりました。
各科目のとき直しが完了するとご褒美ポイントがゲットできるため、我が子も自分でとき直しをしていました。
小学校に通い始めてしばらくは、学習のフォローにチャレンジタッチを使用していました。
チャレンジタッチは1日約10分もかからない学習内容なので、帰宅後すぐに学校の宿題15分⇒遊び⇒夕飯後チャレンジタッチ10分という感じで毎日ちょこちょこやっていましたね。
その後小学校1年生の2学期から不登校が始まったとき、このチャレンジタッチがとーっても役立ってくれました。
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各学校の教科書に準拠しているため、学習内容は基本的に学校の授業内容と同じ。
五月雨登校の段階でも、お休みした日はチャレンジタッチで学習していたため、登校時に授業についていけないということはありませんでした。
また、不登校が始まった当時、私はフルリモートワークで日中は仕事だったのですが、
チャレンジタッチは小学1年生でも一人で学習が進められるため、親がフォローしなくても勉強ができるのはとてもありがたかったです。
勉強嫌いの長女も、アプリのゲームや努力賞ポイント目的でメインレッスンは毎日必ずやっていたし、学校をお休みした日は満点になるまで「とき直し」に取り組んでいました。
チャレンジタッチは子供が楽しく学習できる工夫がたくさんあるからでしょうね。
完全不登校になった学期のまとめテストでも、80点~90点と学習内容はおおよそ理解している様子でした。
チャレンジタッチだけの家庭学習でも、小学校の授業内容はしっかりカバーできると感じています。
ただ、実際に使っていた口コミとしては、高いレベルの学習を求める子には物足りないかな?という印象です。
低学年の子や、勉強が苦手な子、普段の授業のフォローに使う子にはおススメですが、一方で私立受験対策や応用問題までやりたい子には不向きな一面もあるかと思います。
では、チャレンジタッチはどんな子に向いているか、実際に使用した経験を元にまとめてみました。
不登校でもチャレンジタッチを使った家庭学習でカバーできる!
チャレンジタッチ(進研ゼミ)はどんな子におススメ?
実際に使用した経験を元に、チャレンジタッチはどんな子に向いているかまとめてみました。
チャレンジがおススメの子
- 勉強が苦手な子・低学年の子
- ゲーム・タブレットが好きな子(紙に文字を書くのが苦手)
- 親が丸付けをする時間が取れない子
それぞれ詳しくみていきましょう。
➀勉強が苦手な子・低学年の子
チャレンジタッチは1日約10~15分の勉強で1レッスンが終えられます。
長く集中力が続かない子や勉強があまり得意ではない子にも、それほど負担にならずに進められますよ。
わからないところは何度も繰り返し学習ができるので、得意な科目・苦手な科目の凹凸が大きい子にも最適な教材です。
不登校の子供の学習にも大変おすすめな教材ですが、後半で説明する不登校児の「出席扱い制度」利用にあたってはデメリットもあります。
➁ゲーム・タブレットが好きな子(紙に文字を書くのが苦手)
楽しくポップな画面構成で、ゲーム感覚で問題を解き進めることができます。
ご褒美アプリのゲームもダウンロードできるため、チャレンジタッチ=勉強というイメージにならずに取り組めますよ。
長時間ゲームだけをすることが出来ないよう制限を設けることもできるため、親としても安心です。
➂親が丸付けをする時間が取れない子
「チャレンジタッチ」は、AIが自動的に丸付けをしてくれ、間違えたところは解きなおしができます。
一人でも解き進められるというのは、勉強に付き添ってあげられない忙しい親御さんにはうれしい機能ですね。
また、間違えた問題の解き直しも子供だけで進められる仕組みがあります。
親が関わらなくても自分で学習を進められるのは不登校の子にとって非常に大きな利点ではないでしょうか。
低学年でも自分で学習が進められるため、不登校のお子さんにおススメ
チャレンジタッチ(進研ゼミ)は不登校でも出席扱いできる?
進研ゼミの『チャレンジタッチ』を使った家庭学習で、不登校でも「出席扱い」にできるのでしょうか?
結論を先にお伝えすると、『チャレンジタッチ』で出席扱いすることは可能です!
まず、「出席扱い制度」についてご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に「出席扱い制度」についてお話しします。
家庭学習で出席扱いにする条件とは?
文部科学省では「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」において、チャレンジタッチの様なコンピュータ等を用いた学習ツールで出席扱いになる要件をあげています。
ICT教材で出席扱いできる要件
- 保護者と学校はしっかり連携して協力すること
- インターネット等を活用した学習活動であること(オンライン教材/紙教材なら郵送やFAXでやり取り)
- 定期的に先生と対面での指導があること(学校や自宅)
- 小学校の校長先生が対面指導や学習状況をきちんと把握できていること
- 不登校になっている生徒がフリースクールなど学校以外の教育機関に行けない状況であること
- 学校の教育課程に合った学習プログラムであること
- 学習活動の成果を評価する時は、学校の教育課程に合った基準にすること
参照:文部科学省 PDF「義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて」より
この「出席扱い制度」を簡単に要約すると、小学校側と連携を取りながらいくつかの要件を満たせば、チャレンジタッチ等のICT教材を使った家庭学習で出席扱いにできる、という内容です。
不登校でも「出席扱い」にするメリットって?
そもそも出席日数にこだわる必要はあるのでしょうか?
本来、公立の小学校で進級に必要な要件は出席日数になります。
では不登校の子は留年してしまうのかというとそうではありません。
本人が留年を望まない限り、ほとんどの場合進級・卒業を許可する場合が一般的なようです。(※一部私立の場合はこの限りではありません。)
では「出席扱い制度」を利用するメリットとは何でしょうか?
1つは、子供が私立中学への進学を望んだ場合、出席日数は報告書に記載されるなど重要になる可能性があります。
中学校側も配慮してくれることが多いようですが、私立中学受験を考えている場合は欠席日数は少ないに越したことはありません。
もう1つは「自分が不登校である」という後ろめたさを抱えている子にとって、出席扱いになるという点は精神的に大きなプラスになります。
自分がダメな人間でサボっているのではなく、ただ学校に行けていないだけで別の場所でちゃんと勉強しているんだという感情は自己肯定感につながります。
▼出席扱い制度の利用体験談
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注意点として、不登校児の定義に当てはまらない場合(※病欠を除いた年間の欠席日数が30日未満)は、そもそも出席扱い制度の利用はできませんので、ご注意を。
▼不登校児の定義が知りたい方
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出席扱い制度の利用には親子にとって大きなメリットがある
ただし、チャレンジタッチ(進研ゼミ)は出席扱いの前例が少ない
実は、進研ゼミの『チャレンジタッチ』は全国的に最も名前が知られている教材の一つであるにも関わらず、出席扱い制度に使われた公式の事例は確認できませんでした。
しかし、SNSや、当サイトが行った独自アンケートを見ると、進研ゼミの『チャレンジタッチ』を利用して出席扱いにできた体験談が確認できました。
結論としては、
- 進研ゼミの『チャレンジタッチ』で出席扱い制度は利用できる
- ただし出席扱い利用の事例が少ないため、認定率は低い可能性も
やはり出席扱いの認定では導入事例が多い教材の方が認定率が高い傾向にあるため、導入事例の少ない『チャレンジタッチ』はその点で不利だと言えます。
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ただ、『チャレンジタッチ』の導入事例はゼロではありませんので、まずは小学校側に進研ゼミの『チャレンジタッチ』を使って出席扱い制度の利用ができるか相談してみましょう。
ポイントは学校が認めるかどうかになります。
学校側はまず校内で過去に事例があるかどうか、次に同市内の学校で過去に事例があるかどうかを調べて判断しているように感じます。
国が「この教材はダメ」「この教材ならいい」などと個別に判断しているものではないので、あくまでも学校側の判断になります。
また、確実に出席扱い制度を利用したい方は、導入事例が多い教材を選ぶとスムーズに認定が進みますよ!
チャレンジタッチで出席扱いできるが、事例が少ないため認定率は低い可能性あり
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【小学生の不登校】チャレンジタッチ(進研ゼミ)で出席扱いする手順
ここからは、具体的にチャレンジタッチ(進研ゼミ)で出席扱いする手順を紹介します!
出席扱いの手順
- まずは担任や校長先生に相談する
- 学校とのルールの確認
- ルールに沿って学習を行い、成果を報告する
手順1:まずは担任や校長先生に相談する
まずはチャレンジタッチを使った学習で出席扱いにしてほしい旨を担任の先生に伝えます。
担任の先生から校長先生へ話が上がりますので、返答があるまで待ちましょう。
出席扱い制度利用の前例がない小学校の場合、前例がないことを理由に断られるケースもありますので、校長先生との面談を申し入れた方が良いでしょう。
面談の際に、「ICT教材を使った出席扱い制度について」や、「出席扱い制度を利用した前例」などの情報をコピーして持参しておくとより学校側に伝わりやすいかと思います。
また、利用する教材でも出席扱いの認可率が変わりますので、導入事例が多い教材を選ぶと良いですよ。
▼我が家はチャレンジタッチから出席扱いの事例が最も多い「すらら」に変えました
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手順2:校長先生の判断を待つ(教育委員会に相談の場合も)
お伝えしたように、出席扱いの認可は校長先生に決定権があります。
前例がない小学校の場合、学校内だけではなく管轄の教育委員会と共に検討するパターンもあるようです。
長女の小学校では面談から約1ヵ月ほどで認定結果の連絡が来ましたが、各小学校によって認定までの時間は異なります。
認定までの時間も、学校側と子供の学習状況や家庭での様子など密に連携を取り、共有していた方が良いでしょう。
手順3:学校との出席扱いするルール決め
学校から出席扱い制度の認定が下りたら、次はどういうルールで出席扱いにするのかを決めます。
文部科学省の出している要件を元に、学校側と親の解釈が一致するようお互いに話し合います。
学校側で前例がある場合は、前例に沿ったルールを提案されるかもしれませんが、状況は人それぞれ。
自分の子がどのような形なら学習ができるのか、どんな形なら学校側でOKを出せるのか、すり合わせをしておく必要があります。
長女の出席扱いのルール
- 国語・算数・理科・社会から1日に3ユニット以上取り組む(1ユニットあたり30分程度)
- 時間割に合わせて体育や音楽、図工は自宅でできる範囲で行い、レポートを提出する
- 週に1回不登校児専用の教室に登校し、前週の『すらら』のログイン履歴と学習履歴を学校に提出する
- 週に1回の登校時にテストを受講、その他提出物や時間割を受領する
▼出席扱い制度の利用について詳細が知りたい方は…
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まとめ
いかがでしたか?
この記事では、
- 「チャレンジタッチ」だけで不登校児の家庭学習をカバーできるの?
- 不登校でも「チャレンジタッチ」を使った家庭学習で出席扱いになる?
について紹介してきました。
実際に長女が低学年の時期に不登校を経験し、「チャレンジタッチ」を使った家庭学習に取り組んできましたが、小学校の学習内容はしっかりカバーできる教材と言えます!
ただ、出席扱い制度の教材としては前例が少ないというデメリットもあるため、「チャレンジタッチ」を使う目的を明確にして教材を選ぶと良いですよ。
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