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【2023年最新】小学生の不登校、クラスに何人いる?どの学年が多い?

【2023年最新】小学生の不登校、クラスに何人いる?どの学年が多い?

 

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我が家の長女が小学1年生で不登校になった時、ふと思ったこと。

それは、「同じクラスや学年に他にも不登校の子はいるのかな?」という疑問でした。

不登校児が増えていることはニュースで何となく知っているけれど、実際クラスに何人くらい不登校の子がいるのか、全く知らなかったのです。

スタッフ:片岡
スタッフ:片岡
当時は緊急事態宣言のあったコロナ禍初年度。懇談会も全て中止でクラスの親御さんと交流する機会が全くありませんでした。

 

そこで文部科学省の公式サイトから最新データを参照し、小学生の不登校児の人数を徹底調査してみました

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

この記事でわかること

  • そもそも…何日休んだら不登校になる?
  • 小学生の不登校児、クラスに何人いる?学年別では?(文部科学省最新データ参照)
  • 中学生になると増える?減る?不登校児の人数

 

そもそも"不登校"の定義って?何日休んだら不登校になる?

はてなマークの積み木が3つ

子供が学校に行きたがらず、仕方なく月に2,3回お休みをしてしまう…

これは不登校に当てはまると思いますか?

答えは…

不登校児ではありません。

実は不登校には明確な定義があるんです。

我が国(文部科学省)では、

何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いた者

引用元:文部科学省「不登校への対応について」>「不登校の現状に関する認識:PDF」より

と定義しています。

つまり、年間の欠席日数が30日未満(※病欠・経済的理由を除く)の場合は、不登校児であるとは判断されません

 

【最新版】クラスに何人?小学生の不登校児の割合

教室の机と椅子

それでは本題です。

ここ数年の小学生の不登校児童数の推移をみていきます。

文部科学省が公開している統計データからグラフ化してみました。

1998年~2012年まではほぼ横這い(やや減少傾向あり)ですが、2013年以降年々増加していますね。

 

スタッフ:片岡
スタッフ:片岡
2013年以降の社会の変化と言えば…スマホ、YouTube、SNSの普及も増加の一因にありそうですね。

 

特に、2020年のコロナ禍以降は小学生の不登校児が激増しています。

最新のデータによると、2021年度の小学生の不登校児童生徒数は全体で「81,498人」となっています。

 

では、全国の小学生数に対する不登校児の割合の変化をみていきます。

2018年度は全生徒数に対する不登校児の割合が0.7%だったのに対し、2021年では1.3%まで上昇しています。

 

仮に1クラス35人、1学年4クラス140人で計算すると、2018年には各学年に不登校児が1人いるかいないかだったのが、2021年には各学年に2人はいる計算になります。

 

スタッフ:片岡
スタッフ:片岡
このグラフの急増を見ると、2022年度以降はさらに増加している可能性が高いですね。

 

ただし、冒頭でも説明したように、年間の欠席日数が30日以上(欠席理由が病気、経済的理由を除く)=不登校と判断されます。

遅刻や別室で登校できていたり、年間の欠席日数が30日に満たない場合は不登校としてカウントされませんので、実際のところ不登校”気味”の子供たちは数倍いるのだと思います。

各学年に2人は不登校児がいる(※不登校の定義に当てはまる子)、不登校"気味"の子供は数倍いると推測

 

【最新版】小学生の学年別不登校児童生徒数

学校の廊下

では次に、どの学年に不登校児が多いのか

小学生の学年別不登校児童生徒数を文部科学省が公開している統計データからグラフ化してみました。

小学生の場合、学年を追うごとに不登校児童生徒数が増えていますね。

先ほど、小学生の総数に対する不登校児の割合が2021年では1.3%→仮に1クラス35人、1学年4クラス140人で計算すると各学年に2人いる計算になる、とお伝えしましたが、

実際は、1つの小学校全体で不登校児が10人程度いるとしたら、

1年生:0~1人

2年生:1人

3年生:1~2人

4年生:2人

5年生:2~3人

6年生:4人

のような分布になっているということですね。

学年が上がるごとに不登校児が増えている…ということは、中学校ではさらに不登校児が増えるのでしょうか?

スタッフ:片岡
スタッフ:片岡
気になったので、中学生の不登校児データも調べてみました。

 

小学生は学年が上がるごとに不登校児数が増える

 

中学生になると増える?減る?不登校児の人数

学校・先生との連携は必要不可欠

では、中学生になるとさらに不登校児は増えるということでしょうか?

文部科学省が公開している最新のデータを参考に、中学生の不登校児数の推移をグラフ化してみました。

 

 

このグラフを見ると、やはり中学生になるとグッと不登校児数が増えることがわかります。

最新(2021年度)の中学生全体の不登校児数は、163,442人。

全国の中学生の総数3,266,896人に対する不登校児数の割合は、およそ5%になります。

先に紹介したように、同じ2021年度の小学生の不登校児の割合が1.3%でしたので、中学生になると約4倍も不登校児が増えるのです。

5%と言うと、中学生1クラス35人として、35×5%=1.75人、1クラスに2人ほど不登校児がいる計算になります。

スタッフ:片岡
スタッフ:片岡
この数字は2021年度の調査結果なので、2023年の今現在、さらに中学生の不登校児数の割合は増えているはずです。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

不登校児が増えていることは知っていたけれど、実際の数値をグラフで見るとここ数年で不登校児が激増している事実がわかりますね。

特にこの3年はコロナ禍が不登校児の増加に大きく影響していることも考えられます。

 

ただ、冒頭でもお話したように、不登校児数のデータに反映されているのは不登校児の定義に当てはまる子供だけ。

行きしぶりや五月雨登校、遅刻で毎日登校している場合は不登校の定義に当てはまらず、数字にも反映されません。

不登校気味の子供は上の数字の数倍はいるのだと思われます。

これだけ急増している不登校の問題。

社会としても早急に対策していかなければならない課題ですね。

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  • この記事を書いた人

みなママアイコン

くらしのいいもの研究所ライター片岡みな

2児を育てる30代の兼業主婦。 子どもが不登校になったことをきっかけに、子どもの心や勉強について学び始めました。 自身の経験を活かして、不登校に悩むお子さん・親御さん両方の心の負担を軽くする情報を発信していきます。

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