最近「次世代のレチノール」、「ヴィーガンレチノール」として、注目を浴びている植物由来成分「バクチオール 」。すでに欧米や韓国では、人気の美肌成分に成長しつつあります。
バクチオールは、アンチエイジング効果が高いレチノールと似た美容効果を持ちながら、刺激が少なく敏感肌の方でも試せると話題になっているのです。
この記事では、バクチオールとレチノールの違いや、バクチオール化粧品を選ぶポイント、おすすめのアイテムをご紹介します。
バクチオールってどんな成分?
バクチオールとは、マメ科の植物「オランダビユ」や「オトロビウム・プベッセンス」に含まれる植物由来の成分のこと。「オランダビユ」は、古くからアーユルヴェーダや中国医学において、「オトロビウム・プベッセンス」はペルーの伝統医学において使われてきた植物です。どちらも長い歴史の中で、「生薬」として使われてきました。
バクチオールとレチノールの化学式が異なり、構造的には全く違う成分です。しかし機能的に共通している点が多いため、最近バクチオールが、「第二のレチノール」や「ヴィーガンレチノール」と呼ばれ注目を集めているのです。ここからはバクチオールとレチノールの共通点と違いを、くわしく解説します。
そもそも、レチノールはどんな成分?美容効果(メリット)は?
はじめに、バクチオールと比較されることが多い「レチノール」とは、どのような成分なのか確認していきましょう。
レチノールは、脂に溶けやすい(脂溶性)ビタミンAの一種です。ビタミンAには、皮膚や粘膜を健康に保つ働きや、抵抗力を高める働きがあります。また、抗酸化力があることも知られています。
ビタミンAの働き
- 皮膚や粘膜を健康に保つ
- 抵抗力を高める
- 抗酸化力がある
ビタミンAは、体の中では3つの活性型(レチノール・レチナール・レチノイン酸)として存在しています。
レチノールは、肌に対して次の4つの働きをすると言われています。
レチノールの肌への作用
- 皮脂の過剰分泌の抑制
- 肌のターンオーバーの促進
- 角質をはがすピーリング作用
- コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の生成促進
この作用によって、レチノールは肌悩みに対する4つの効果が期待できると言われています。それでは、4つの効果をくわしく見ていきましょう。
効果1 毛穴の黒ずみや詰まり、たるみの改善
毛穴の黒ずみや詰まりの原因の1つは、皮脂の過剰分泌です。余分な皮脂や角質が角栓となって、毛穴の詰まりを招いたり、酸化して黒くなってしまうことも。
毛穴のたるみの原因は、肌のハリ不足や皮脂の過剰分泌と言われています。
レチノールは、皮脂の過剰分泌をおさえ、コラーゲンやエラスチンの生成を促し肌のハリを改善します。
効果2 ニキビやニキビ跡の改善
ニキビやニキビ跡は、過剰な皮脂分泌により詰まった毛穴に、アクネ菌が増殖することで悪化します。レチノールの皮脂分泌効果とピーリング効果は、ニキビが起こりやすい肌質を改善する可能性があります。
効果3 シミの予防や改善、美白効果
シミの原因となるメラニン色素は、本来紫外線から肌を守るために分泌されているもの。通常、メラニン色素は肌のターンオーバー(新陳代謝)によって排出されますが、加齢や紫外線などの影響で、ターンオーバーが乱れ、メラニン色素が排出されずにとどまることで、シミの原因になります。
レチノールは、肌のターンオーバーを促す効果とピーリング効果があります。そのため、これからできるシミを防いだり、すでにあるシミを薄くする効果が期待できるのです。
効果4 シワやたるみの改善
肌の弾力やハリを支えるコラーゲンやエラスチンは、本来肌内部に存在しますが、年齢とともに減少します。レチノールは、真皮でコラーゲンやエラスチンの生成を促進するため、ハリの減少によって現れる「シワ」や「たるみ」の改善が期待できます。
レチノールのデメリットは?
たくさんの美容効果が期待できるレチノールですが、使用する上で注意が必要な点もあります。ここからは、レチノールのデメリットの面について解説していきます。
デメリット1 成分の安定性
もともとレチノールは、紫外線や熱、酸素に不安定で分解されやすい性質があります。現在は安定化の技術が向上し、市販の化粧品にも配合されるようになりました。しかし製品によっては、紫外線の影響を受ける日中の使用を推奨しないものや、日焼け止めとの併用が必要なものもあります。また、酸素にふれると変質しやすいことから、製品形状に制限があったり、使用期限が短いというデメリットも見受けられます。
デメリット2 安全性
レチノールを使用する上で、注意したいのが安全性です。レチノールは性質上、使いはじめに皮膚症状が出る場合も。また、レチノールをはじめとするビタミンAは、妊娠中の使用は慎重を要する成分でもあります。
ここからは、レチノールの安全性を、「A反応」と「妊娠中の使用」2つの観点から解説します。
安全性1 A反応(赤み、痒み、皮むけ、乾燥感)
レチノールは、一時的に赤みやかゆみ、皮むけや肌の乾燥感といった症状(A反応)が出る場合があります。A反応の原因は、レチノールによって急激に肌の新陳代謝が活発化されるためと言われています。A反応は、使い続けると症状が和らぐケースが多いようです。
とはいえ敏感肌の方がレチノール配合化粧品を試す時には、低濃度の商品からはじめたり、朝晩のどちらかで塗るなどの注意が必要になります。
安全性2 妊娠中の外用
ビタミンAの過剰摂取および不足は、胎児へ影響を与えることが報告されています。
レチノールもビタミンAの1種ですが、外用による安全性は大規模臨床試験で安全性が示されていないため、使用は医師への相談をおすすめします。
デメリット3 ビタミンCとの併用に注意が必要
美白効果をはじめとした、高い美容効果が期待できるビタミンC。もしかするとみなさんは、「レチノールとビタミンCの相性が良くない」という話を耳にしたことがあるかもしれません。厳密に言うと、レチノールとビタミンCの併用はできますが、併用の仕方に注意が必要になります。
そもそも、この2つの併用が注目されるようになったのは、両者の「pH」と「水溶性・脂溶性」が違うことに由来します。
pHとは 水素イオン濃度指数のこと。その液体が酸性、中性、アルカリ性のどこに分類されるかを示す指標のこと。
レチノールが含まれる化粧品のpHは、pH5.5〜7の弱アルカリ性が適正の範囲で
ビタミンCが含まれる化粧品のpHは、pH4〜5の弱酸性が適正の範囲であるとされています。
適正pHが違う2つの成分を、1つの化粧品に配合することは難しいですが、それぞれが配合された化粧品を併用することは問題ありません。
もう1つの違いは、レチノールは脂溶性でビタミンCは水溶性の性質を持つこと。そのため、併用をする際には使う順序に注意が必要です。
一般的に、肌の表面の角質層は脂溶性で、奥深くにある基底層は水溶性と言われています。同じ性質のものはなじみやすいので、脂溶性のレチノールは角質層に、水溶性のビタミンCは基底層に浸透しやすい傾向があります。
レチノールとビタミンCを使う順番
先に水溶性のビタミンC配合アイテムを使い、そのあとに脂溶性のレチノール配合アイテムを使うのがおすすめ
そのため、2つを併用する場合は、最初に肌の奥に浸透する水溶性のビタミンC配合の化粧品を使い、そのあとに脂溶性のレチノールを使うとより効果的です。
この順番でケアをすると、水溶性のビタミンCが油分から逃げようとして奥の層に浸透しやすくなるという効果もあります。
レチノールのメリットとデメリットまとめ
話題の成分「レチノール」の効果と注意点をご紹介してきました。
レチノールは、アンチエイジング効果など多くの美肌効果が期待できます。一方で、安定性や安全性で注意が必要な成分でもあります。それでは、「次世代レチノール」と呼ばれるバクチオールはどうなのでしょう。
バクチオールの美容効果と注意点は?レチノールとの違いも解説
ここからは、次世代レチノールと呼ばれるバクチオールには、どのような美容効果と注意点があるのかくわしく見ていきましょう。また、レチノールとの共通点や違いも紹介します。
バクチオールの美容効果
バクチオールは、肌に対して次の7つの作用があると言われています。
バクチオールの肌への作用
- 肌のターンオーバーの活性化
- メラニン細胞刺激ホルモン活性化の阻害
- メラニン合成酵素、チロシナーゼの働きの抑制
- 真皮にある線維芽細胞の老化抑制、活性化
- 抗酸化作用
- 抗炎症作用
- 抗菌作用
これらの作用により、バクチオールは肌悩みに対する4つの効果が期待できると言われています。
効果1 毛穴詰まりや黒ずみの改善
バクチオールの抗炎症作用は、毛穴詰まりにも効果が期待できます。ターンオーバーを活性化することで、毛穴詰まりや黒ずみも解消されやすくなります。
効果2 ニキビや肌荒れの改善
ニキビや肌荒れの原因の1つは、毛穴の皮脂詰まりやよごれによって、アクネ菌が増殖すること。バクチオールには抗炎症作用があるので、毛穴などで起きた炎症を沈静化します。また抗菌作用や抗酸化もあるので、ニキビができやすい肌の状態を整える効果が期待できます。
効果3 シミの予防、改善
バクチオールには、メラニン細胞刺激ホルモンの活性化阻害とメラニン合成酵素チロシナーゼの抑制という、2つの作用があります。そのため、新たにシミができるのを予防する効果が期待できます。
また、肌のターンオーバーを活性化させるため、蓄積したメラニン色素の排出を促し、できてしまったシミの改善も期待できます。
効果4 シワやたるみの改善
バクチオールは、真皮に存在する線維芽細胞の老化を抑制したり、活性化する働きがあると言われています。
繊維芽細胞とは
皮膚の真皮にある細胞。コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を生成する。
バクチオールは、線維芽細胞の活性化をうながします。これによりコラーゲンやエラスチンが生成され、肌のハリやシワを改善する効果が期待できます。
バクチオールの安定性、安全性、ビタミンCとの併用は?
つづいて、レチノールにおいては注意が必要だった「安定性」「安全性」「ビタミンCとの併用」ですが、バクチオールではどうなのかくわしく見ていきましょう。
バクチオールの安定性
バクチオールは、紫外線や熱、酸素に対して比較的安定した性質を持っています。そのため、紫外線にさらされる日中も問題なく使用できます。また、酸素の影響も受けにくいので、使用期限が短いなどの使いにくさもありません。
バクチオールは、成分が安定しているため、時間帯を選ばずに使用できるのが大きなメリットです。
バクチオールの安全性
レチノールは、A反応や妊娠中の使用において注意が必要でした。それでは、バクチオールの安全性はどうなのでしょうか。
安全性1 皮膚反応
バクチオールは、A反応のような皮膚症状が出る可能性は低いと言われています。バクチオールは、皮膚刺激が少ないため、敏感肌や乾燥肌の方でも利用できる成分です。
ただ、バクチオールは植物由来であるため、植物アレルギーを起こす可能性があります。使用する場合は、パッチテストをして問題がないことを確認しましょう。
安全性2 妊娠中の使用
妊娠中のレチノールの使用は、安全性が確認されていないため医師への相談など注意が必要でした。
植物由来成分であるバクチオールには、現時点(2024年)で胎児への影響等は報告されていないため、妊娠中での使用も可能となっています。
バクチオールとビタミンCの併用
バクチオールは、ビタミンCとの併用ができます。バクチオールの抗酸化作用で、ビタミンC自体の酸化を防ぐため相性は悪くありません。
バクチオールは、弱点を克服した次世代のレチノール
ここまでレチノールとバクチオールの、美容効果と注意点について解説してきました。ここで一度、バクチオールとレチノールの共通点と違いを振り返って見ましょう。
バクチオール とレチノールの共通点は「美容効果」
バクチオールとレチノールは、全く違う物質なので、肌へ働きかける作用は異なります。しかし、期待できる美容効果には、たくさんの共通点があります。
バクチオールとレチノールに共通する美容効果
- 毛穴の黒ずみや詰まりの改善
- ニキビの改善
- シミの予防や改善、美白効果
- シワやたるみの改善
バクチオール とレチノールの違いは「安定性」「安全性」「ビタミンCとの併用」
バクチオール | レチノール | |
成分 | 植物由来成分 | ビタミンAの一種 |
効果発現 | ゆっくり穏やか | 比較的早い |
安定性 | 安定的 | 紫外線、熱、酸素に不安定 |
皮膚反応 | 皮膚反応は少ない 植物アレルギーに注意 |
使用初期にA反応が出る場合も |
妊娠中の使用 | 現時点で使用可 | 医師等に相談 |
ビタミンCとの併用 | 可能 | 使う順番に注意が必要 |
バクチオールとレチノールの主な違いは、成分の安定性、皮膚症状や妊娠中の使用、ビタミンCとの併用の3点が挙げられます。
また、効果はレチノールがゆっくり穏やかな一方で、レチノールは比較的早く強く発現することが予測されます。
レチノールは高い効果が期待できる一方で、肌への刺激が強いというデメリットも。使う時間帯を選ばないという「使い勝手」や、皮膚症状などの「トラブルの少なさ」をふまえると、利便性においてはバクチオールに軍配があがりそうです。
バクチオールは、まだエビデンスが十分とは言えないものの、レチノールと似た美容効果を有しながら、利便性をあわせ持った「次世代のレチノール」として期待ができそうです。
バクチオールの使用がおすすめなのはこんな方
バクチオールの使用は、次のような方におすすめです。
バクチオールがおすすめな方
- アンチエイジング効果を期待する方
- 毛穴やニキビ対策がしたい方
- 敏感肌の方、乾燥肌の方
- 天然由来成分に関心のある方
- レチノールでA反応が強く出て、継続できなかった方
- 日中、紫外線に長時間あたる方
バクチオールは、「レチノールを試してみたいけれど、肌が弱く心配」という方でも試しやすい成分です。いっぽうで、肌が強く即効性を期待している方は、レチノールの使用がおすすめです。
バクチオール配合の化粧品の選び方と注意点
ここからは、バクチオール配合のアイテムを選ぶ際のポイントと注意点について解説します。
選び方1 期待する効果に合わせてアイテムを選ぶ
バクチオールは、化粧水や乳液、美容液などさまざまなアイテムに配合されています。どのアイテムを選ぶかは、期待する効果の強さで決めると良いでしょう。例えば、肌が弱くマイルドな効果を求める方は、水分が多く含まれた化粧水を、効果を強く感じたい方は美容液を選ぶのがおすすめです。
選び方2 効果にこだわる場合は、配合濃度に注目
全ての製品に配合濃度が記載されているわけではありませんが、効果にこだわる場合は濃度の記載もチェックしましょう。バクチオールの推奨濃度は、0.5%-2%と言われています。濃度の高いものを使用する場合は、肌に合うか事前に確認をしましょう。
注意点1 効果発現には時間がかかる
利便性の高いバクチオールですが、効果発現に時間がかかると言われています。
レチノールは、効果発現が早い一方で、A反応なども起こります。それぞれの違いを理解した上で、バクチオールを選ぶ方は継続使用をして効果発現を待ちましょう。
注意点2 使用の前には、肌に合うか確認を
皮膚反応のリスクが低い※バクチオールですが、前述した通り植物アレルギーの可能性も否定できません。使用の前には、パッチテストなどして、肌に合うか確認をしましょう。※レチノールとくらべて
おすすめのバクチオール配合の化粧品
ここからは編集部おすすめのバクチオール配合の化粧品を、ドラックストアで購入できるアイテムからデパコスまで幅広くご紹介します。
バクチオール配合のおすすめの化粧水・オールインワン
バクチオールを試したいけれど、マイルドな効果を体験したいという方には水分割合の多い化粧水がおすすめです。また、スキンケアをする時間が十分にとれないという場合は、オールインワンタイプのアイテムもあります。
yayoi プレシャス ローション
日本とフランス、2ヶ国が融合して生まれたナチュラルビューティーブランド、「yayoi」によるバクチオール配合化粧水。
バクチオールが、シワに働きかけハリのある肌を目指す。シカの主な成分である、ツボクサエキスを配合。生酛純米酒「庄内美人」から抽出したコメ発酵液も加わり、話題の美肌成分が盛りだくさんの1品。
- バクチオール、ツボクサエキス、コメ発酵液配合
販売会社 | 株式会社 ラヴォア |
容量 | 120ml |
価格(税込) | 9,680円 |
分類 | 化粧品 |
Bアンプル 美容原液 ローションCA
バクチオールとビタミンC配合で、毛穴と肌のキメにWでアプローチするローション。人気の美容成分を、お手頃価格で試せるのが嬉しい一品。
- バクチオール、ビタミンC配合
販売会社 | コスメテックスローランド株式会社 |
容量 | 250ml |
価格(税込) | 1,100円 |
分類 | 化粧品 |
Ms.Synergy Synergy Defense All-in-one Gel
化粧水、乳液、美容液、クリーム、パック、ボディクリームの6役を1つでこなすオールインワンジェル。独自処方により、バクチオールや3種のビタミンC誘導体をはじめ、5つの美容成分を配合。
- バクチオール、CICA(ツボクサエキス)、3種のビタミンC誘導体、乳酸菌、キャロットシードオイル配合
- 無着色、無鉱物油、シリコンフリー、タルクフリー、石油系海面活性剤フリー、動物性原料フリー
販売会社 | アンレーゲン株式会社 |
容量 | 250g |
価格(税込) | 1,760円 |
分類 | 化粧品 |
アンレーベルラボ BKリペアセラムゲル
水深1万mに相当する、超高圧で処理されたバクチオールを配合。ジェルとカプセル2つのタイプのバクチオールが角質層に浸透。エイジングによる毛穴たるみを改善し、ハリのある肌を目指す。1つで化粧水、乳液、クリーム、美容液、パック、化粧下地をこなす。
- 高圧処理されたバクチオール配合
- 無香料、合成着色料、パラベンフリー・アルコール、石油系界面活性剤、シリコン、タルクフリー無鉱物油
販売会社 | JPSLAB株式会社 |
容量 | 80g |
価格(税込) | 1,980円 |
分類 | 化粧品 |
バクチオール配合のおすすめの乳液、クリーム
バクチオール配合の乳液やクリームは、保湿をしながら肌のターンオーバーを活性化できるので一石二鳥です。ここからは、おすすめの乳液とクリームを4つご紹介します。
BAKUCHIS バクチスミルク
バクチオール配合のスキンケアラインを揃えるブランド、バクチスの乳液。国内製造で、バクチオール 1%を配合。バクチオールに加えて、クリアな肌へ導くナイアシンアミド、角層内部に浸透し皮膚のバリア機能を改善するペリセア配合。
- 国内製造
- バクチオール(濃度1%)、ナイアシンアミド、ペリセア配合
販売会社 | ワールドジャパン株式会社 |
容量 | 60g |
価格(税込) | 10,780円 |
分類 | 化粧品 |
LIHAW ディープモイスチャークリーム
バクチオールに加えて、4種類のCICAエキス、植物由来エキス、濃密セラミドなど美容成分を豊富に含んだクリーム。100%精油の、レモングラスの爽やかな香りが楽しめる一品。
- バクチオール 、4種のCICAエキス、セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸配合
- パラベン、シリコーン、鉱物油、硫酸系界面活性剤、合成香料、合成着色料、アルコール、紫外線吸収剤、タルクフリー
販売会社 | 株式会社 ピュール |
容量 | 100g |
価格(税込) | 1,540円 |
分類 | 化粧品 |
ザ ロコシム BKクリーム
純度99%以上、高純度バクチオール1.5% (Sytenol® A*3)配合。サポート成分として、醤油醸造発酵粕から得られる天然ヒト型セラミド、塩湖や砂漠に生息する微生物が持つアミノ酸の一種エクトイン配合され、肌にうるおいを与える。
- バクチオール1.5% 、天然ヒト型セラミド、エクトイン配合
- グリセリン、合成着色料、合成香料、石油系界面活性剤、アルコール(エタノール)、合成ポリマー、パラベンフリー、ノンシリコン、無鉱物油
販売会社 | TLCS |
容量 | 40ml |
価格(税込) | 3,290円 |
分類 | 化粧品 |
VIBOTA リフト ファーミング クリーム
純度99%のバクチオールを、3%という高濃度で配合したビボタのクリーム。ナイアシンアミドと、2種類のヒト型セラミド配合で、うるおいに満ちたハリのある肌へ導きます。
- 純度99%のバクチオール (濃度3%)、ナイアシンアミド 、ヒト型セラミド配合
販売会社 | 合同会社SUNNY SUMMER |
容量 | 27g |
価格(税込) | 3,960円 |
分類 | 化粧品 |
バクチオール配合のおすすめの美容液
バクチオールの効果をしっかりと体感したい方には、美容液がおすすめです。バクチオールと一緒に配合されている成分にも注目して、ご自身の肌悩みに合わせて選びましょう。
ザ・ボディショップ C10 グロウ セラム
バクチオールに加えて、高濃度のビタミンC誘導体を配合したボディショップのセラム。2つの美容成分の働きで、透明感ケア・毛穴ケア・なめらかケアの3つの効果が期待できるアイテム。
- バクチオール 、高濃度ビタミンC誘導体配合
- 自然由来成分92%配合
販売会社 | ザボディショップジャパン株式会社 |
容量 | 30ml |
価格(税込) | 5,940円 |
分類 | 化粧品 |
N organic Vie リンクルパック エッセンス
インド原産パプチの種子から抽出した、高純度バクチオール配合の美容液。目の下、目の窪み、口元、おでこの気になる場所に、1日中時間を選ばずに使用できます。ゼラニウムを中心とした精油をブレンドし、リラックス効果も期待できる一品。
- インド原産パプチの種子から抽出したバクチオール配合
- エタノール、合成香料、パラベン、鉱物油、着色料、石油系界面活性剤不使用
販売会社 | 株式会社 シロク |
容量 | 15g |
価格(税込) | 9,240円 |
分類 | 化粧品 |
Antipodesクレド プロバイオティクス セラム
ニュージーランド発のオーガニックビューティーブランド、Antipodes(アンティポディース)のバクチオール配合セラム。バクチオールの他に、プロバイオティクス※や植物性ヒアルロン酸を配合。乾燥による小じわを目立たなくし、外的から肌を守るバリア機能をサポートします。 ※乳酸桿菌発酵液、マルトデキストリン、マンニトール
- バクチオール 、プロバイオティクス※、植物性ヒアルロン酸配合 ※乳酸桿菌発酵液、マルトデキストリン、マンニトール
- VegSoc(英国ベジタリアン協会)よりヴィーガン認証を受けている
販売会社 | 川辺株式会社 |
容量 | 30ml |
価格(税込) | 6,380円 |
分類 | 化粧品 |
Lycopure Serum #1
自然由来の高機能成分が配合されたセラム。肌の弾力を維持するGABAが、通常のトマトの4倍含まれたリコピュア果汁を配合。自然由来のバクチオール 、スクワラン、フラーレンを配合し、うるおいのある肌へ導く。
- 高機能リコピュア果汁、バクチオール 、スクワラン、フラーレン配合
- 合成着色料、合成香料無配合、石油系合成界面活性剤、防腐剤、エタノール、鉱物油、動物由来成分、サルフェート、シリコーン、石油系マイクロプラスチックビーズ、紫外線吸収剤フリー
販売会社 | 株式会社ealo |
容量 | 50ml |
価格(税込) | 8,000円 |
分類 | 化粧品 |
KINS セーラムリペア
菌ケアという独自のスキンケアを確立しているKINSによる、刺激レスにこだわったセラム。乳酸菌が育んだ発酵液をベースに、バクチオールを配合。刺激を感じやすい肌でもエイジングケアができる1品。
- 乳酸桿菌/豆乳発酵液、バクチオール 、コメ発酵液配合
- 合成香料、着色剤、パラベン、エタノールフリー
販売会社 | 株式会社KINS |
容量 | 30ml |
価格(税込) | 8,400円 |
分類 | 化粧品 |
バクチオール配合のフェイスマスク、ハンドクリーム
バクチオール配合のアイテムは、フェイスマスクやハンドクリームも。普段のケアにプラスして、バクチオールの効果を試してみるのもいいですね。
リズム デイリーケアマスク プレシャス
洗顔後にこの1枚でスキンケアが完了する、多機能シートマスク。保湿成分として、ナイアシンアミドとバクチオール を配合。水で織り上げた、100%植物性セルロース素材を使用で 使い心地にもこだわった1品です。
- バクチオール 、ナイアシンアミド 配合(いずれも保湿成分として)
- 100%植物性セルロース素材使用
- 無着色、アルコール不使用、弱酸性
販売会社 | 株式会社サン・スマイル |
容量 | 7枚入 |
価格(税込) | 770円 |
分類 | 化粧品 |
ルルルン ハイドラ V マスク
バクチオールに加えて、安定型レチノールをはじめとする7種類のビタミン、7種類のハーブが配合されたフェイスマスク。ストレッチ性のあるリフトシートが肌をひきあげ、毛穴の目立たないうるおいのある肌を目指す。
- バクチオール 、安定型レチノールを含む7種のビタミン、7種のハーブ配合
販売会社 | Dr.ルルルン株式会社 |
容量 | 28枚入 |
価格(税込) | 2,420円 |
分類 | 化粧品 |
テモギーデイリーモイスチャーマスク
愛媛県新居浜市にあるフェイスマスク製造のOEM企業、有限会社SPCが製造した、肌悩みで選ぶフェイスマスク。バクチオール 配合タイプは、お肌のハリや、シワなどのエイジング対策ができる。とろっとした質感で、保湿効果も期待できる。
- バクチオール配合
- 着色料、香料、鉱物油、シリコーン、アルコール、紫外線吸収剤フリー
販売会社 | 有限会社SPC |
容量 | 30枚 |
価格(税込) | 770円 |
分類 | 化粧品 |
オーセンティック ビューティ コンセプト ハンド&ヘア ライトセラム
ドイツ生まれのプレミアムヴィーガンへケアブランド、オーセンティック ビューティ コンセプトのハンド&ヘアクリーム。整肌成分としてのバクチオールに加えて、ヒアルロン酸も配合。さらりとしたテクスチャーが、なめらかな手に導きます。髪にも使えるのが嬉しいポイント。
- バクチオール 、ヒアルロン酸配合
- 硫酸塩、パラベン、シリコーン、鉱物油不使用
- ハンドケア、ヘアケア両方に使用可
販売会社 | ヘンケルジャパン株式会社 |
容量 | 29g |
価格(税込) | 1,815円 |
分類 | 化粧品 |
ママベビー リフレッシングハンドクリーム
イタリアの老舗製薬会社から生まれた、オーガニックブランドMammmaBabyのハンドクリーム。沖縄伊江島産の有機サトウキビ由来の植物発酵バイオエタノールに加え、バクチオール 、ライスワックス、乳酸桿菌などの自然由来成分を配合したハンドクリーム。植物由来97.6%で、赤ちゃんから使用できるのが嬉しいポイント。
- バクチオール、植物発酵バイオエタノール62vol%、ライスワックス、乳酸桿菌配合
販売会社 | 株式会社プチフィロゾフ |
容量 | 65ml |
価格(税込) | 1,980円 |
分類 | 化粧品 |
利便性の高いバクチオールで、アンチエイジング効果を実感しよう
「次世代のレチノール」と呼ばれる、注目の成分バクチオールについて解説しました。バクチオールは、アンチエイジングをはじめとする多くの美容効果が期待できる、利便性の高い美容成分です。
レチノールブームが気になるけれど、肌が弱くて試せないという方は、バクチオールでエイジング対策をしてはいかがでしょう。