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家計管理

【シンプル節約術】毎月たった1時間!誰でも確実に浪費をやめられます

毎月たった1時間で浪費をやめる節約術

 

今回は節約術です。僕がやっている、月に1回のチェックだけで自然とお金が増える方法を紹介します。

面倒な家計簿をつけたりしなくても大丈夫。とても簡単ですので、ぜひ取り組んでみてください。

  • この記事を書いた人

小林義崇

マネーライター
元国税専門官
小林 義崇

1981年福岡県生まれ。西南学院大学商学部卒業。2004年東京国税局の国税専門官として採用され、相続税の調査や所得税の確定申告対応、不服審査業務等に従事。2017年7月東京国税局を退局し、フリーライターに転身後、マネージャンルを中心に執筆。「すみません、金利ってなんですか?」(サンマーク出版)、「元国税専門官がこっそり教えるあなたの隣の億万長者」(ダイヤモンド社)ほか著者多数。

まずは支出のチェックから

支出をチェックする女性

最初に自分のお金の動きをチェックしましょう。これなくしてお金を増やすことはできません。

家計管理アプリを使う

マネーフォワード

お金のチェックの大切さは昔から言われていることです。家計簿をつけている人は少なくないでしょう。

ただ、毎月レシートなどを集計するのは大変です。だから家計簿を買っても三日坊主になちがちです。なので、まずは月1回、預金口座やクレジットカードの明細に目を通すことから始めることをおすすめします。

ちなみに僕はマネーフォワードという家計管理アプリを使っています。このアプリは、銀行口座、クレジットカード、キャッシュレス決済、Suicaなどの情報を自動的に連携できます。つまり、アプリを見るだけで自分のお金の流れが一目瞭然になるのです。

家計簿マネーフォワードME
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通帳を確認して二重払いに気が付いた

通帳を見て頭を抱える女性

お恥ずかしい話ですが、若い頃の僕は自分のお金に無頓着でした。だから、知らないうちに損をしているということが時々ありました。

あるとき、自分の通帳を確認したらNHK料金が高いことに気づきました。そこで料金を調べたところ、2倍の料金を取られていたのです。しかも5年間も。

NHKに問い合わせたら、やっぱり二重払いでした。引っ越した時の手続きの不備で、元の住所の契約が残ったままになっていたようです。幸い、余計に払っていた分は返してもらえたのですが、通帳を確認していなかったら大きな損をしていたでしょう。

そんな失敗を経て、今は少なくとも月に一回、支出をチェックしています。そうすると何かしら無駄だなと思うものが出てきます。最近はNetflixを解約しました。あまり見ていないことに気がついて。

Netflixを解約して、その代わりに子どもたちが好きなコンテンツも多くて、月額も安いディズニーチャンネルプラスに変更することにしました。4K画質の場合、Netflixは1,980円ですがディズニーは980円。これだけで月々1,000円も浮きます。

浮いたお金の使い道

 

浮いたお金の使い道を考える

こうやって見つけた無駄で浮いたお金をどう使うかを考えましょう。僕がお勧めするのは投資信託を買うことです。たとえばつみたてNISAの枠が余っていたら、投資額を増やしてみましょう。また、金利の高い借金があるなら、その繰り上げ返済にあてるのもいいでしょう。

単純に貯金しておくだけだとお金は増えていきません。資産運用で増やすか、借金の金利を減らすかした方が合理的だと思います。

欲しいものをリスト化

ほしいものをリスト化

次にするのは、自分の欲しいものを書き出すこと。やったことのある人も結構いるかもしれませんね。これを定期的に見直すのです。おかげで、僕はかなり物欲のコントロールができるようになりました。

リスト化のツールは何でもいい

 

チェックリストを作る

やり方は簡単で、自分が欲しいものを書き出すだけ。ノートでもパソコンでもいいです。その際、いくら以上の金額のものを書き出すかを決めるといいと思います。細かいものまで書いていたらキリがないので。

僕の場合、1万円を超えるものをリストアップすることにしています。あとはサブスク(月額課金サービス)です。たとえ毎月数百円でも、半年、1年経てば金額が大きくなりますから見直したほうがいいでしょう。

このように書き出してみると、意外と自分は欲しいものはないな、と気付いたりします。僕はリスト化を5年前くらいに始めたのですが、そのときはすべてを足しても100万円にいきませんでした。

こうして自分の物欲を可視化すると、「お金が足りない」と過度に悩む必要がなくなります。欲しいものに必要な金額が明確になれば、その目標に向かって行動すればいいだけです。この意識で、僕は無駄遣いを減らすことができました。

すぐに買う必要のあるものをチェック

必要性の判断

欲しいものをピックアップしたら、その後にやってほしいのが「緊急度の判断」です。

チェックは定期的にする

ほしいものリストを見直す

月に1回確認するなら、来月チェックするまでに必ず買わないといけないものはどれか。これを考えてみてください。おそらく、そのような緊急度の高いケースは少ないと思います。

たとえば普段使っているスマホが壊れていたら、これは緊急度が高いといえます。でも、使えるスマホがある状態で、新機種が気になっている状態は、緊急度としては低いでしょう。こうやって考えていくと、すぐ買うべきものは案外ないことに気が付きます。

時間を置くと欲しくなくなることもある

不要なもの

欲しいものをピックアップして、緊急度が高いものは買う。そしてまた1か月後にそのリストを見直す。そうすると、前は欲しかったのに今は欲しいと思わないものが出てきます。

たとえばカメラのレンズが欲しいと思ってリストに挙げていた。でも、カメラに興味がなくなってしまうかもしれませんね。そういうのはリストから消してしまいましょう。

広告を見て欲しいと思ったものは、時間を置くと欲しくはなくなっていることが多いです。広告は科学的な方法も使って、いかに人の感情を動かすかに注力しています。だから緊急度の高いもの以外は時間を置くことで、買うべきかを冷静に判断できるでしょう。

リスト化のメリット

メリット

リスト化して見直すことのメリットは2つあります。1つは無駄遣いを避けられること。あとは時期を後にすることで、より高品質なものを買えたり安い金額で買えたりする可能性が高まること。

たとえばiPhoneをギリギリまで使って買い換えたら、今より機能がアップしたものが出ているかもしれません。家電だと、同じ機種でも時間がすぎると値下がりすることもありますよね。

緊急度は低いが、自分にとって重要なものがある

大切な支出を守る

家計をチェックし、緊急度で優先順位をつけると無駄遣いを防げます。最後にチェックしたいのは、「重要度の高い支払いを見落としていないか」という点です。

重要度の高い支払いとは

将来のために大切なもの

ここまで、緊急度の高いものを買っていきましょうとお伝えしてきました。ただ、これだけだと買い損ねるものがあると思っています。それは、緊急度は高くないけれど重要度が高いというものです。

重要度というのは、「自分にとって意味があるもの」という意味です。これは個人の価値観によるものなので、人それぞれ違いが出てくるでしょう。

僕が考える緊急度は低いけれど重要度が高い支出とは、たとえば将来的にやりたい仕事の資格を取るための勉強にかかる費用です。今は別の仕事で生計を立てられているので緊急度としては高くはない。緊急度だけで判断していると、こういうものはいつまでも手が付けられません。緊急度は低くても人生にとって大事だと思うことがあれば、そこにお金を使った方がいいでしょう。

一方、緊急度の高い支払いは、今日のお腹を満たすための食費などをイメージしてください。こういった支払いはやむを得ないので、あまり考えず淡々と払うといいと思います。

将来につながる支出は減らさない

オンライン英会話

僕の場合、英会話の費用は重要度が高い支払いと考えています。

いまは英語を使った仕事をしているわけではありません。外国の方とコミュニケーションをする必要もない。だから緊急度はまったく高くないのですが、僕にとって重要な意味を持つものです。将来の仕事の可能性を広げるためにも英会話は続けます。

将来の仕事に関わるもの以外でも、人生にとって重要なものはありますよね。旅行やスポーツ、音楽など趣味に関することも緊急ではありません。でも充実した人生を送るために欠かせないという方もいますよね。僕はこれを無駄遣いとは思いません。

無駄を減らしつつ、重要な支払いは優先

大切な支払いは優先する

では、最後に今回の内容をまとめましょう。まずは普段のお金の動き、とくに支払いをチェックします。もし無駄遣いと思うものがあれば、契約を解除したりして支出を減らす。それで浮いたお金は投資などで有効活用しましょう。

次に欲しいものを書き出して、それを緊急度で仕分ける。するとさほど必要でもなく、心から欲しいわけでもなかったものがあることに気付きます。広告につられて欲しいと思っただけのものもあるかもしれません。

最後に、緊急度は高くないものの、人生にとって重要度の高い支払いについて考えます。将来の夢につながる勉強のための支出とか、人生を豊かにしてくれる趣味などですね。こういったものにはお金を使う必要があります。

やはり、お金は緊急度の高いものに優先的に使わざるを得ません。だから浪費をやめないと、いつまでたっても重要度の高いものにお金を使えません。節約をしながら、使うべきところにはお金を使って、豊かな人生を目指したいですね。

 

 

※この記事はYoutube動画をもとに作成したものです。

 

 

 

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※本記事は執筆時点の情報に基づき掲載しています。制度のルールなどが変わる可能性がありますので、最新の情報をご確認ください。

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